お知らせ
「南三陸サイエンスラボ in IMAGINUS」を開催しました
2026年1月10日~12日、株式会社コングレ直営の科学体験施設「IMAGINUS(イマジナス)」(東京都杉並区、JR中央線・総武線「高円寺駅」北口から徒歩5分)の企画展示室および集会室で、宮城県南三陸町の自然や生き物・環境をテーマに、親子で”科学と暮らしのつながり”を楽しく学べるイベント「南三陸サイエンスラボ in IMAGINUS」(主催:一般社団法人南三陸町観光協会・株式会社コングレ、協力:NPO法人海の自然史研究所)を開催しました。
3日間で親子連れを中心に約1,500名の方々にご来場いただきました。

南三陸化石ラボ~親子で発掘チャレンジ!君も今日から研究者~

雑魚食堂~南三陸町の未利用鮮魚の種類や生態をまなぼう~
南三陸化石ラボ~親子で発掘チャレンジ!君も今日から研究者~
宮城県南三陸町は、世界最古級や新種の化石が相次いで発見される”化石の宝庫”です。
本プログラムでは、現地で実施している化石発掘プログラムを実際に体験していただき、本物の標本に触れながら、研究者の目線で「探す・見つける・確かめる」を楽しんでいただきました。
手を動かしながら”研究の難しさと奥深さ”にも気づく時間となり、発見の喜びを親子で共有する姿が多く見られました。

化石発掘体験

化石レプリカづくり
雑魚食堂~南三陸町の未利用鮮魚の種類や生態をまなぼう~
雑魚とは、さまざまな種類の小魚が入り交じったものを指し、小さいことや、まとまった量が獲れないこと、活用方法が十分に知られていないことなどから、未利用魚となってしまうものも多くあります。南三陸で漁獲される魚たちの中にも、市場に出回らない未利用魚が含まれており、これらを使って、生き物としての観察と、食育の観点からのプログラムを行いました。
複数の魚カードを比較して、口やヒレの形、模様の違いから生態の読み取り方を理解したあと、用意された実際の未利用魚5種類を、見て触れて観察し、その生態について考えました。本物の魚に触れられる体験はとても刺激的だったようで、子どもたちが意欲的に参加する様子がうかがえました。さらに、鮮魚店の魚食トレーナーが講師となり、魚を捌く実演も行われ、”見る・知る・食べる”がつながる体験となりました。

魚の生態を学ぶワーク

本物の魚を見て触れて観察
防災サバイバルラボ
いつ起こるかわからない地震災害を、科学の視点と実体験から学ぶプログラムです。
2011年の東日本大震災を経験した講師が、自身の体験談を交えながら、都市型災害で課題となる点や、家にあるものでできる自然災害への備えのアイデアを紹介しました。
実際の体験に基づいた話を子どもたちにもわかりやすく伝えることで、親子で真剣に防災について考えるきっかけとなりました。

震災の実体験を紹介

パラシュートロープを使った防災キーホルダー作り
牡蠣のレクチャー&むき方講座
南三陸町の特産品である”牡蠣”の特徴を学ぶミニ講座です。
殻から取り出されたばかりの牡蠣をじっくり観察し、その構造や仕組みを知ることで、食材としてだけでない牡蠣の魅力に触れる機会となりました。

牡蠣についてレクチャー

牡蠣のむき方講座
―関連企画
期間中、会場内では南三陸町の魅力に触れる関連企画も展開しました。
南三陸の特産品が並ぶミニマルシェや、海の自然史研究所によるミュージアムショップ「海研いである」、館内カフェの限定南三陸コラボメニューなど、食・自然・文化の視点から南三陸を旅するように楽しめる空間となりました。

みなみさんりくミニマルシェ

ミュージアムショップ「海研いである」
ご協力いただいた皆さま、そしてご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

